左手ちゃんの日記

すぐしにたくなっちゃう人の日記

人間の皮膚硬すぎワロタ

どうも、お久しぶりです。左手ちゃんです。

 

もう死なないと何回言って、何回死のうとして、何回死ねなかったかもうわかりません。

これには槇原敬之も真っ青。

もう死のうとしないなんて、言わないよ絶対〜!!!!

 

いよいよこのブログも気が狂ってきました、

知り合いに見られていると思うとまた死にたくなってきますが、見られていると思うことで自分を戒める意味も込めています。

 

まずは前回の記事の話をします。

毒親が無事灰になりました。しかし結論から言わせてもらえば、灰になったところで何も変わりませんでした。

 

色々ありすぎてどこから話せばいいか分かりませんが…。

まず葬式についてですが、当然の事ながら母親が信仰している宗教の元執り行われました。最悪です。

 

父親が死ぬ前、父親本人から「(母親の信仰している)宗教は信じていない」という旨のLINEが来ていましたが(無視しました)、そんなことは全く関係ありません。人が死ぬと本人の意思は関係ないということをはっきりと思い知りました。

その上最悪だったのが、宗教団体はたいていの場合、「この宗教をやっていたらこんなにいい事があった!宗教のおかげ!(要約)」みたいなことをその団体の中で行われるイベント(=集会)で話す機会があります。

それを、1番上の兄の嫁が、父親について話を書くことになったようで、後日母親から送られてきたものを、25736871周まわって面白かったので、他人の地獄として共有しておきます。(知り合いの何人かにも見せましたが)

 

1番面白かったところだけ抜粋すると、「父親が死んだ悲しみよりも、○○様が父親を成仏させて頂いた有り難さが勝った」という文です。何が面白いか(やばいか)を説明しなくても、倫理観のない人間でなければわかると思うので割愛します。

そもそもの話うちの父親は家族から嫌われていたはずで、感動したり涙を流したりすること自体が私にとっては「いや意味わからん全然」案件であるのですが、母親は終始葬式の間泣いており、子供に堂々と不倫してます宣言をしていたのに、お前はどうしたんだと心の中で257697568回思いました。

 

私は父親にされたことやその時に覚えた憎しみも、まだありありと思い出せるため、父親が灰(というか骨)になっても、なるべく近づきたくないなという思いは全く変わらなかったですし、葬式のルールとして、「最後にご親族様から一言ずつ…」というアレも、私は「じゃあね」と言っただけでした。

家族が悲しんでいるのが大変胸くそ悪かったし、1番上の兄が「僕達のために沢山我慢してくれてありがとう」と言ってアホみたいに泣いていた時、「一体なんのことを言っているんだろう…酒もタバコも女も(書くの忘れてたけど、キャバクラとかにも普通に行ってた模様)我慢できず、労働もろくにしていなかった上に迷惑しか掛けていないのに…どういうこと??」

という怒りを抑えるのに大変でした。一体何を我慢したのか、何もわかりませんし、実際誰もわかっていないと思います。

 

母親も「お勤めご苦労様でした」的なことを言っていましたが、何が「お勤め」で何が「ご苦労様」

なのか、私にはさっぱりです。

 

本当は「死んでくれてありがとうー!じゃあね!」とでも言おうと思ったのですが、親族の手前やめました。(不謹慎ポイント高すぎるので)

 

会社の人が葬儀に来たのですが、後日かなり時間が経ってからうっかり「葬儀に行って様子を見てきました」メールを見てしまい、そのメールの中に「思ったより元気に振る舞われているご様子」と書いてあり、私の気が狂っていることが世間にバレてしまいました。ショック!

 

父親が死んでとりあえずお金出たので、母親から子供に50万円ずつ配られました。

めでたい話ですね。遺産相続もまだなので、これから楽しみです。

50万円を母親から手渡された時、「今まで本当にお金がなかったのよ?隠してたわけじゃないからね!」という前置き付きでしたが…。

言い訳をすると余計に怪しいというのと、50万円プラスちょっと高そうな化粧品を私に誕生日プレゼントとしてくれたのですが、(ものに罪は無いのでありがたく使っています)まるで、「誕生日プレゼントがなかったのは今までお金がなかったせい」とでも言われているようで、果てしなく気分が悪かったのを覚えています。

 

それと、次男夫婦が葬式に来ました。

そうです、あのネットカップルです。

葬式に出るだけ出て、何も挨拶はせずに帰っていきましたが、次男のモラハラ体質は変わっておらず、葬式中隣に座っていた私に密着して腕を小突いてきて、「お前と会うの久しぶりだなw」と話しかけてくるなど、空気の読めなさや、私に対してしたことをまるっきり謝ろうともせず親しげに接してくるなど、無神経もいいところでした。長男や母親に、「ずっと○○(私)と話したがってる様子だったけど」と言われましたが、それは私は十分に理解しているし、うんざりでした。

 

葬式の時の話はとりあえずここで終わりですが、最初に戻ると、父親が死んだところで私の精神病は治ることはなかったし、それどころか最近は夢に出て怒鳴られたこともあって、むしろ葬式をしたことにより、より鮮明に思い出してしまうことで症状が悪化したような気さえします。

 

もう葬式の話も父親の話も本当にどうでもいいのですが、とにかく今日死にたくなって、もう「死にたい」を自分の中で煮込みすぎて3ヶ月くらい置いてしまったら、死にたい理由すらよくわからなくなってしまって、結構本気で死のうとしたりとかしていました。

 

何日か前からリストカットのようなこと(市販のカミソリはたいてい皮膚が切れないようにガードが付いていますので、実際に皮膚に刃物を強く押し当ててもめちゃめちゃ痛いだけで全く切れません。安全!すごい!)をしていましたが、ついに、という感じで久しぶりに包丁を手に取りました。

 

しかし、腕に包丁を当てた時、手が震えたし、力が入りませんでした。

遺書も途中まで書いてあったので、死ぬ準備として最後まで書き切ろうと思ったのに、頭がぼーっとしてまともに何も考えられなくなりました。(遺書セットに関しては、父親が死んだ時、遺書がないと遺産相続の時超困るということがわかったので買いました)

 

人間にはたぶん防御反応のようなものがあって、例えば初めてコンタクトを入れようとした時目をつぶってしまったり、何か自分に危険なことがあると、それを止めるようにできているようなのです。だから力を入れようとしても、身体が止めてしまう、言うことを聞かないというのか、とにかく深く刺すことが出来ませんでした。

 

あとで調べてわかったことですが、そもそも自殺ってめちゃくちゃ難しいです。(あたまわるそ〜)

成功率10パーセントです。残りの90パーセントは後遺症とかケガとか、そういうのを抱えながら生きないといけないということです。受験かよ。

しかも、家族によって強制的に入院させられる模様。これが一番私にとっては避けたいことです。

結論、人間は簡単に死なないようにできているようですので、死にたくなっても死ぬのはおすすめ出来ません。

 

タイトル回収です。

人間の皮膚硬すぎワロタという話ですが、そういうことです。ギターとかやってる人って、やってると指だんだん硬くなってきますよね、たぶんリスカも同じで、傷つけたら傷つけるだけ固くなってくるんじゃないかと思います。本当に酷いと思いますが、自分の意志関係なく人間は産まれてくるのに、どうして簡単に死ねるようにできてないんだよ。ムカつくな。

 

人間の皮膚はとても丈夫で、なので私はいつも通り人間としてはギリギリの状態で毎日生きてます。もちろんギリギリだって会社でニコニコしながら仕事をしているし、ああそれは、多分反面教師とも言えることなのだと思いますが、ちゃんとしていない自分が許せないので、「働くか」「死ぬか」の二択になっちゃうんですよね、どうしても。(だからすぐ死にたくなるんですが…)

 

今回結構いつもより本気で死のうとしてみて、「マジで死ねない(少なくとも私は)」ということがわかったので、忘れないように文章として残しておこうと思います。

 

コロナ禍で生きる希望とか失われがちですが、死ねないことがわかった以上、生きるしか現状道がないので、何か希望を見つけて生きていくことにします。

 

その何かはまだ見つかっていないので、すぐ死にたくなる…(以下、ループ)

 

ループって怖い!

また死にたくなったら書きに来るかもしれませんが、そのときは笑ってください。

 

今日はこの辺で終わりにします。さよなら〜